お客様の業務や課題に応じた
EUCアドバイザリーサービス活用例

EUCアドバイザリーサービスでは、課題・ソリューションの把握具合に応じたご支援内容をご提案しています。
A~Dの該当の状況に応じて、実際のケースをご確認ください。

”A〜Dの説明図”

Use Case A

保険業

業務Analyzeで課題の可視化

導入前

業務改革(改善)を行いたいが、どこに問題、課題があるのかわからない(残業が多い、ムダな作業が多い等が理由)

導入後

  • 負担なく現行業務が可視化できた
  • 認識していない課題も浮き彫りになった
  • 全員で課題を認識できた
  • 長年の慣例業務を見直す機会となった

ご支援内容

①現業務可視化
既存資料、ヒアリングから業務を棚卸
②業務量入力
①に対する作業時間、頻度、難易度、活用システムを入力
③課題抽出
②の結果からシステム面、業務面の課題を抽出
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Use Case B

運輸業

業務Analyzeで
課題に対する対応方針を策定

導入前

業務改革(改善)を行いたいが、課題を把握していてもどのように業務改善を進めてよいのかわからない

導入後

  • 部分最適とならない施策が策定できた
  • 費用対効果を含め検討したため、二重投資等を回避できた
  • 業務の見直しを含めた施策が策定できた(システムを業務に合わせない)

ご支援内容

①対応方針策定
課題に対し、各種対応方針を策定
②業務プロセスの見直し
現在の仕事のやり方を分析・改善
③システム関連の対応
既存システム改定、パッケージソフト導入、EUC導入 等
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Use Case C

金融業

EUCコンサルティングで
既存EUCに関する問題を
明確化

導入前

社内における既存EUCに問題がないか調査、評価してほしい(帳票作成に不具合が多発し、会社に大きな影響を与えている)

導入後

  • 正確に帳票が発行されるようになった
  • 作業時の留意点が把握できるようになった
  • 各EUCにおけるリスク度が明確になった

ご支援内容

①リスク度を計測
ブック、シート、クエリ等の単位で各評価項目を調査
②問題がある場合は修正案(CanBe)を提示
リスク度を含め総合的に評価
③各EUCにおけるあるべき姿(ToBe)を提示
中長期的な恒久施策を提示
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金融業保険業

EUCコンサルティングで
EUCを統制

導入前

EUCを正しく管理(統制)できていない
(どのくらいEUCがあるのか把握できていない等)

導入後

  • 既存システム活用や、システム化を含めた判断ができようになった
  • 運用前にリスクチェックを行う事で、安全にEUCを運用できるようになった
  • 野良EUC(情報システム部門が把握できない)が減少した
  • 情シス部門により各種リスクコントロールができるようになった

ご支援内容

①課題抽出
システム監査(リスクコントロール)面等を考慮したプロセス、ルールになっているかの観点で抽出
②対応方針を情報システム部門と議論・検討
顧客独自の文化、既存システム等を考慮しながら検討
③新統制ガイドを策定する
 
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Use Case D

EUCコンサルティングで各種システムの自動化・一元化

運輸業1収支シミュレーション

導入前

  • 複数のExcelファイルからの手作業による転記が必要
  • 複線化できない複雑な数式(属人化)

導入後

EUCによるデータ転記の自動化で年間作業時間を160時間から8時間程度に削減。

不動産業2予実管理

導入前

  • 各部署から提出された数値を手作業で転記が必要
  • 手計算やデータ加工も含まれる

導入後

直接入力システムの導入。計算・データ加工を含む資料作成を自動化により、年間作業時間を120時間から1時間程度に削減。

金融業3各種申請業務

導入前

  • Excelによるメールベースでの申請
  • 膨大なファイル・メール管理が必要

導入後

Web DB(ノーコード)を活用。データの一元管理を実現し、申請、承認、コメント発信等を全てEUCで完結できるようになり、平均して約7~9割の作業時間を削減。

ご支援内容

①収支シミュレーション
データ数値の転記を自動化
②予実管理
計算、データ加工を含め、資料作成を自動化
③各種申請業務
申請、承認、コメント発信等全てEUCで完結できるように
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